夜間や休日に、子どもの病気や体調について医師に無料で電話相談できたり、必要な場合は自宅まで診察に来てもらえるアプリ「キッズドクター」。
とても便利で、子育て中のママやパパにはありがたいサービスなのですが、対応しているエリアとしていないエリアがあります。
そこで今回は、2019年10月時点でキッズドクターが使えるエリアと、対応地域外でも一部サービスを使うことができる『裏技』のような方法をご紹介します。
*10月16日、android版がリリースされたので更新しました!(DLはこちら)
キッズドクターが使えるエリアは?
キッズドクターの無料相談と自宅への往診サービスが使えるエリアは、2019年10月16日時点では以下の通りとなっています。
androidアプリも無事にリリースされましたので、スマホを持っている場合は誰でもキッズドクターを使えるようになりました。
もしスマホを持っていない場合や、急いでいる場合は、050-5284-6425に電話することでサービスを申し込むこともできます。
もし無料相談と往診サービスが対応されていないエリアの場合は、アプリのダウンロードはできますが、定期的に配信されるニュース記事の閲覧のみ利用できることになります。
対応地域外でもキッズドクターを使えるの?
対象地域外の場合は、通常キッズドクターのニュース閲覧のみが利用できるのですが、実は裏技のような方法で「無料横断」のみ使うこともできます。
それは、「適当な対応地域内の郵便番号を設定して、無料の電話相談のみ使う」という方法です。この裏技を使うために、まずアプリを無料ダウンロードしましょう!
対応エリア外でも無料の電話相談を利用する方法
キッズドクターの対応エリア外でも、無料の電話相談を使えるようにするための手順は、いたって簡単です。
①アプリを起動して、メニューの一番右にある「設定」を押す。
②東京23区内の適当な郵便番号を入力する(ここでは運営会社のオフィスがある「1030002」を入力しています)。
③無事に無料相談の依頼ができるようになりました。
無料相談の利用は、問診票の内容に沿って記入していき、あとはお医者さんから電話がかかってくるのを待つだけです。通話料もかかりません!
注意:往診サービスは利用できない
ただ残念ながら、キッズドクターの対応エリア外でも無料相談を使えるようにするこの方法でも、ボタンを押すこと自体はできますが、往診サービスを利用することはできません。
あくまで「対応地域内に住んでいる人に向けたサービス」なので、電話で問い合わせたり、アプリ内の依頼フォームから実際に住んでいる場所の住所を送信してみても、結局オペレーターから電話が来て断られてしまうでしょう。
とても素晴らしいサービスを、どうやらカツカツのなか提供してくださっているようなので、日々の運営のご迷惑にならないよう、ひっそりと無料相談だけ利用しましょう。
大事なお知らせです。
アプリご利用の皆様に
ご迷惑をおかけしますが、
本日から往診利用料が1,500円となります。。現状カツカツで運営しているのですが、
継続が難しい状況になっており、、、引き続きみなさまに
サービスをご提供していくために、
やむを得ず変更させていただくことになりました— キッズドクター@平日19〜24時/土日14〜24時 (@kidsdoctor_app) 2019年1月7日
キッズドクターの今後のエリア拡大に期待!
今回はキッズドクターが正規でサービス提供しているエリアと、対応地域外でも「無料の電話相談」のみ利用できる方法をご紹介しました。
また2019年10月には待望のandroid版もリリースされ、キッズドクターは着実に拡大に向かっているようです。
Android版…完成しました…!!#キッズドクター
— キッズドクター@平日19〜24時/休日14〜24時 (@kidsdoctor_app) 2019年10月16日
今後はエリア拡大もどんどん進んでいくと思いますので、対応地域外のひとは裏技を使って無料相談だけ使いつつ、エリア対応されるのを待つのがよいでしょう。
なお、キッズドクターのアプリの詳細や、実際に私が利用したときの体験談を以下にまとめています。もしよかったら参考にしてみてくださいね。